初心者におすすめのレンタルサーバー/エックスサーバーのメリット・理由や他社比較など

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おすすめエックスサーバー

個人的にアフィリエイトを始めたのが2006年で、始めは忍者やFC2などの無料サーバーを利用していました。

2008年に有料のレンタルサーバーを利用し始めたので、有料サーバー歴は今年2022年で14年目になります。

当初は、どのレンタルサーバーを利用すればいいかわからなかったですし、当時は情報も少なかったので、とりあえず検索で名前がヒットして良さそうなサーバー順に試してみました。

因みに、一番最初に契約したのが「コアサーバー」で、次が「エックスサーバー」、この2つは今でも利用しています。

利用したサーバーによっては、使い方がよくわからず苦労したことも多かったですが、現在はどのサーバーも使い勝手がよくなり便利になっています。

ということで、レンタルサーバーを選ぶには、他社との機能比較も大事になってきます。

目次

これまでに利用したことがあるレンタルサーバー

これまで、国内外含めて様々なレンタルサーバーを利用してきました。

名前を忘れた有料サーバーや国内外の無料サーバーを加えると、30ヶ所以上は試していると思います。

記憶にある有料レンタルサーバーをざっと書き出しただけでも、こんなにたくさんあります。

◇国内サーバー
・エックスサーバー
(スタンダード)
・さくらサーバー
(スタンダード、ライト)
・コアサーバー
(コア、コアmini、Xrea、バリューサーバー)
・ロリポップ
・スターサーバー
(旧ミニバード)
・wpx speed
・heteml/ヘテムル
・ドメインキング
・ギガサーバー
・ハッスルサーバー
・maid4u

◇海外サーバー
・Lunarpages
・WebHostingPad
・FastDomain
・IX Web Hosting
・DreamHost

以前はIP分散を言われていたので、同時に10ヶ所以上のサーバーと契約していた時期もありましたが、今はあまり意味もないようですし、契約終了時期を機会に使いにくいところは止めて、現在は使いやすくて有名どころのサーバーだけに集約しています。

海外サーバーは、コスト高、使いにくさ、メリットがあまりないという理由で、もう何年も前に全て解約しています。

個人的に英語は問題ないので利用していたわけですが、何かあった時に英語がわからないと不便なので、自信がない方にはおすすめしません。

但し、カスタマーサービスには24時間繋がるので、日本の会社に比べるとサービスが良いのは確かです。
(解決できるかどうかは別として、色々な疑問点には答えてくれます。)

また、上記に挙げたサーバーには、もう既に無くなったサーバーもあります。

おすすめレンタルサーバーについて

1~2年前から、Xサーバーやさくらサーバー、ロリポップ、コアサーバーなどの大手が、システムや容量の増強を競って争っています。

かなり使いやすくなっていますし、機能的にもかなり改善されているので、サーバーを探している方は下記のような良く知られたサーバーの中から選べば満足されるはずです。

  • エックスサーバー
  • ロリポップ
  • コアサーバー
  • さくらサーバー
  • バリューサーバー
  • スターサーバー
  • ConoHa WING(コノハウィング)
  • ヘテムル
  • mixhost
  • ラクサバ
  • お名前.comレンタルサーバー
  • wpX Speed(ワードプレス専用)

おすすめエックスサーバーのメリットや理由について

レンタルサーバーの良し悪しは、料金形態や個人の好みもありますし、どれが良いと一概には断言できません。

自分自身に限って言えば、これまでに利用した中で一番のおすすめは、やはり「エックスサーバー」になります。

そして、エックスサーバーをお薦めする主な理由・メリットは、下記になります。

  • 高機能の割に、料金が手頃
  • プランや契約期間が色々選べる(現在はスタンダード・プレミアム・ビジネスの3つ)
  • 利用実績が豊富
  • 表示速度が早くて、処理能力も抜群
  • バックアップ機能を使える
  • データベース(MySQL)が無制限(ワードプレス設置が無制限)
  • マルチドメインが無制限
  • 独自ドメインが一つ無料でサービス
  • 無料独自SSLが利用可能
  • ワードプレスが簡単にインストール出来る
  • サポートが充実

また、エックスサーバーでもドメイン取得できますが、以前はムームードメインやバリュードメインなどに比べると料金が5割ほど高かった記憶があります。

しかし、最近ではドメイン専業会社でも定期的に値上げが続いているため、それらと比較してもほとんど差が無くなっています。

ドメインに関しては、バリュードメイン・ムームードメイン・お名前.comでほぼ取得しているので、現在エックスサーバーで取得しているのはほんの数個だけになります。

レンタルサーバーを選ぶ決め手

私がサーバーを選ぶ時の決め手は、下記になります。

  • サーバーパネルの使いやすさ
  • 手頃な料金
  • 容量と処理能力
  • データベースの設置上限
  • ドメインの登録数
  • 無料独自SSLの利用と設置の容易さ
  • ワードプレスの利用しやすさ
  • 通信エラーなどの少なさ
  • セキュリティ対応

エックスサーバーは、全てに当てはまるので、 私 にとっては最適なレンタルサーバーになるわけです。

また、利用したことがある人からも、エックスサーバーの悪評はほとんど聞きません。

というよりも、他の人に評判を聞いた際に、薦めたいレンタルサーバーとして一番最初に名前が挙がるのが「エックスサーバー」になります。

エックスサーバーのプラン比較

エックスサーバーの各プラン比較は、下記になります。

※2022年8月4日~初期費用が無料になりました。

プランスタンダード(旧X10)プレミアム(旧X20)ビジネス(旧X30)
初期費用(税込)0円0円0円
月額(税込/1年契約)1,100円2,200円4,400円
ディスク容量300GB400GB500GB
データベース数(MySQL)無制限無制限無制限
マルチドメイン無制限無制限無制限
サブドメイン無制限無制限無制限
メールアカウント無制限無制限無制限
転送量の目安/日無制限無制限無制限
転送量課金(メール・FTPのデータ転送課金)なしなしなし
RAID構成RAID10RAID10RAID10
独自ドメイン永久無料特典.com/.net
.org/.info/.biz
.xyz/.link/.click
.blog
※特典条件:12ヵ月契約&自動更新設定
.jp/.com/.net
.org/.info/.biz
.xyz/.link/.click
.blog
.jp/.com/.net
.org/.info/.biz
.xyz/.link/.click/.blog
.co.jp/.or.jp
.ne.jp/.gr.jp
無料お試し(最大10日間)
無料独自SSL
オプション独自SSL(有料)
WP簡単インストール
WordPress簡単移行
FTP
サブFTPアカウント追加無制限無制限無制限
自動バックアップ

初めてサーバーをレンタルされる方は、「スタンダード」で充分過ぎるほど機能が揃っています。

エックスサーバーの初期契約費用について

エックスサーバーの初期契約時の費用は、下記になります。

※2022年8月4日~初期費用が無料になりました。

プランスタンダード(旧X10)プレミアム(旧X20)ビジネス(旧X30)
初期費用0円0円0円
3ヵ月1,320円2,640円5,280円
6ヵ月1,210円2,420円4,840円
12ヵ月1,100円2,200円4,400円
24ヵ月1,045円2,090円4,180円
36ヵ月990円1,980円3,960円

契約期間が長ければ長いほど、ひと月あたりの料金が安くなります。

但し、前払いなので最初にまとまったお金が必要になります。

24ヶ月~36ヶ月だと、長すぎると感じるかもしれないので12ヶ月の契約がおすすめです。

エックスサーバー契約更新時の支払い料金について

◆手動更新による支払い料金(税込)

契約期間スタンダード(旧X10)プレミアム(旧X20)ビジネス(旧X30)
3ヶ月1,320円2,640円5,280円
6ヶ月1,210円2,420円4,840円
12ヶ月1,100円2,200円4,400円
24ヶ月1,045円2,090円4,180円
36ヶ月990円1,980円3,960円

◆自動更新設定による支払い料金(税込)

契約期間スタンダード(旧X10)プレミアム(旧X20)ビジネス(旧X30)
1ヶ月1,100円2,200円4,400円
3ヶ月1,100円2,200円4,400円
6ヶ月1,100円2,200円4,400円
12ヶ月1,100円2,200円4,400円
24ヶ月1,045円2,090円4,180円
36ヶ月990円1,980円3,960円

違いがわかりにくいので、スタンダードを例にとって説明します。

最初に1年契約で支払い、その後は手動契約で6ヶ月毎に支払うことを選択した場合、6ヶ月毎に7,260円(1,210円×6)支払う必要があります。

ですが、更新をクレジットカード払いで設定した場合、1ヶ月毎の引き落としでも1年契約の1ヶ月あたりの料金と金額は変わらないという事になります。

◇最初の契約が終了後、自動更新

・クレカでの支払いを登録/更新支払いは1ヶ月毎毎月の更新料は1,100円(税込)

・クレカでの支払いを登録/更新支払いは1年分支払金額は13,200円(税込)/1ヶ月分換算で1,100円(税込)

最初は、最低3ヶ月の契約を結ぶ必要がありますが、契約更新の際に「クレジットカードの自動更新」にしておけば、毎月払いでも1,320円ではなく1,100円の支払いで済むことになります。

実際、私はこの支払い方法で、毎月1,100円ずつ引き落とされています。

更新料は、12ヶ月分をまとめて払っても1,100円×12回分、月ごとに支払っても1,100円なので、金額は変わりません。


まとめて払うのが嫌な場合ってありますよね?

でも、「まとめて払うと割引になるから、まとめて払おうか~」というケースが多い中、エックスサーバーの場合、1年契約更新(クレカでの自動更新)に限って言うと毎月払いと金額が同じなんです。

1年まとめて払おうが毎月払おうが金額が同じなら、「じゃあ、毎月少額の引き落としでも良いか~」と、私は考えたのです。

要するに、更新する場合、クレジットカードで自動更新にしておけば、忘れずに更新が出来て損はしないということです。


毎回2~3年ずつまとめて払っている方は若干割引が効きますが、いつまで続けるかわからないという方は、この更新料金1,100円の毎月払いは便利です。

また、手動更新は忘れる可能性もあるので、あまりお勧めしません。

エックスサーバーと類似サーバとの比較

エックスサーバーの機能を見るだけでは判断がつかない方のために、類似レンタルサーバー(スタンダードプラン)と比較してみました。

スクロールできます
サーバー名エックスサーバーConoHa WINGmixhostロリポップコアサーバーさくらサーバー
プラン名スタンダードWINGパックベーシックスタンダードスタンダードCORE-A スタンダード
初期費用3,300円無料無料1,650円無料1,048円
月額料金(1年契約)1,100円1,320円1,078円660円440円524円
独自ドメイン無料12(Wingパック)11無し無し
ディスク容量300GB(NVMe SSD)300GB(SSD)250GB(ピュアSSD)250GB(SSD)400GB(ピュアSSD)/WEB・メール・DB全て含む100GB(SSD)
転送量目安/日無制限900GB600GB800GB 無制限700GB
WebサーバーnginxApache + nginxLiteSpeed 6.x.xApache 2.4.xApachenginx + Apache2.4系
RAID構成RAID10RAID10RAID10RAID10RAID10RAID10
.htaccess利用
DB数(MySQL)無制限無制限無制限30個無制限50個
データベース容量5.0GB/個5.0GB/個範囲内で制限なし 範囲内で制限なし 範囲内で制限なし3GB(総使用量)
DB管理ツールphpMyAdminphpMyAdminphpMyAdminphpMyAdminphpMyAdminphpMyAdmin
WP簡単インストール
データベースMySQL/SQLiteMySQLMySQL(MariaDB)MySQL5/SQLiteMySQL/SQLiteMySQL/SQLite
MySQL数無制限無制限無制限50無制限50
マルチドメイン無制限無制限無制限200無制限200(サブ含む上限)
サブドメイン無制限無制限無制限ドメイン毎に500無制限200(全登録数上限)
無料独自SSL
オプション独自SSL
無料お試し期間10日間無し無し(30日間返金保証有)10日間5~30日間(キャンペーンによる)2週間
自動バックアップ14日間(復元無料)14日間(復元無料)14日間(復元無料)無し有料無料(最大8/1つにつき30GB)
メールアカウント無制限無制限無制限無制限無制限無制限

初心者へオススメするレンタルサーバーまとめ

個人的な意見ですが、「初心者用のレンタルサーバー」としては、やはり「エックスサーバー」がオススメです。

但し、使い勝手などの好みもあるので、一度無料お試しなどで使い勝手を試してみることをお薦めします。

幸い「エックスサーバー」には、「10日間」無料で利用できる「無料お試し期間」が設定されています。

その期間に、無料のワードプレステーマなどをインストールして、試してみるのもいいでしょう。


エックスサーバーの場合、デメリットというのはほとんど見当たらないのですが、強いて言えば初期費用がかかるのが少し欠点になるかもしれません。

ですが、定期的に「初期費用0円」というキャンペーンもやっていますので、注意深くチェックをして下さい。


無料お試し期間を利用した後、仮にエックスサーバーが使いにくいと感じたら、機能的に同様レベルの「ConoHa WING」「mixhost」もオススメになります。

次に、若干エックスサーバーより機能的に下回るのが、「ロリポップ」「コアサーバー(CORE-A)」になります。

その2つの中で、料金的にオススメなのは「コアサーバー(CORE-A)」になります。


「さくらのレンタルサーバ」も有名なサーバーで、かなり格安な料金設定になっています。

但し、ワードプレスを利用するにはデータベース容量が少なすぎるのが欠点です。

また、以前は管理画面に少し癖があって使いにくいのも欠点でしたが、リニューアルされて現在はかなり使いやすくなっています。


メインサーバーを選ぶとしたら、やはり「エックスサーバー」「ConoHa WING」「mixhost」の3つの中から選ぶのが無難でしょう。

「ロリポップ」「コアサーバー(CORE-A)」「さくらのレンタルサーバ」は、メインサーバーを補完するサブサーバーとしての利用をお勧めします。

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